【レビュー】プロックスのワカサギテント”パオグランラージ”を使った私の口コミ!釣り疲れを軽減したい方は必見

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この記事ではDODのワンタッチフィッシングテントをメインに使ってきた私が、パオグランラージの使い勝手やメリット・デメリットを紹介します。

画像引用:楽天市場

結論から言うとパオグランラージは重さがネックではありますが、そのデメリットが気にならないほどテント内が快適で3人家族の我が家でも1軍のテントに格上げされました!

狭いテントで体がバキバキになりながらの氷上ワカサギ釣りから解放されたい方は以下のリンクから詳細を確認してみてくださいね!

sima

他のワカサギテントとの違いを比較したい方はこの記事を読み進めてくださいね!

この記事を書いた人
sima

\氷上ワカサギ釣り歴7年以上/

  • 冬の趣味は札幌近郊”氷上ワカサギ釣り
  • のんびり・まったり・わいわい楽しむのが好き
  • 初心者・庶民向け氷上ワカサギ釣りの始め方を紹介
気になるところにジャンプ!

​​【結論】
プロックス パオグランラージは大人数用にピッタリなワカサギテント

まずはプロックスのパオグランラージを実際に使ってみた私の口コミは一言でいうと
広くて、安心感もあってサイコーな宴会ワカサギテント」です。

私が感じたメリットデメリットはこちら!

メリットデメリット
とにかく広い!天井が高くて疲れない!
風に強く安心感がある
テント内が明るい
ケースが丈夫で入れやすい
大きなテントの優越感
収納時も大きく重い
12か所の紐をひっぱるのに力がいる…

入口が一つしかない
ペグがついていない
乾かすのが大変

実際に使ってみると懸念していた大きさや重さはソリを使っているのであまり気にならず、室内の快適さが勝っています!

というのも立って伸び―ッとできる広さがあるので疲れにくいのか、釣りの翌日が楽になったからなんですよね。

我が家は3人家族ですがメインテントに格上げしましたよ。

sima

さっそくパオグランの詳細を紹介していきますね!

プロックスワカサギテント「パオグラン」は4種類|
スペック・特徴は?

パオグラン(左からレギュラー・セミラージ・ラージ・ビッグ)
2分半で見れる設営手順の動画です

プロックスのパオグランは1~2人用のレギュラーサイズから10人位で楽しめるビッグサイズまで4種類のサイズ展開があります。

パオグランのカタログスペックをサイズ別にまとめた表がこちら。

スクロールできます
商品名収納時
サイズ
(W×D×Hcm)
使用時サイズ
(W×D×Hcm)
商品
重量
フレーム径おすすめ
釣り人数
(主観です)
レギュラー31×78×31208×208×1613.5kg7.9mm1~2人
セミラージ32×95×32250×250×2009.7kg9.5mm2~4人
ラージ35×102×35300×300×22512.5kg9.5mm3~7人
ビッグ29×110×29348×348×26016kg11mm5人以上

パオグランの特徴はなんといっても独特な球体フォルムですよね。

12箇所の紐を引くだけで簡単に建てれるのに、フレーム数の多さと球体構造で風にも強い。

さらにテント内も目線上が一番幅広く、高さもあるので快適にワカサギ釣りを楽しめますよ。

プロックス「パオグラン」
5つの特徴
  • 設置が簡単
    • 12箇所の紐を引くだけ
  • 頑丈なフレーム
    • 丈夫なグラスファイバーフレーム
  • ゆったりとした空間
    • 8角形のドーム型デザインで無駄なく広々とした空間に
  • 快適な通気性
    • 扉、窓、通気口すべてに開閉可能なメッシュつき
  • 豊富なサイズ展開
    • レギュラーからビッグまで用途に合わせて4サイズ
sima

人気があるのは3~4人で使いやすいセミラージと、
6人でもゆったり使えるラージですね。

>> パオグランのサイズの選び方はこちらで解説

プロックスワカサギテント「パオグランラージ」をレビュー|
一番のデメリットは重さ

ここからは、私が購入したプロックスのパオグランラージをレビューしていきますね。

まずは使ってみて感じた気になるデメリットから紹介します。

デメリット①|
収納時も大きく重い

DODワンタッチフィッシングテントとプロックスパオグランラージの大きさを比較
上:DODワンタッチフィッシングテント
下:プロックスパオグランラージ

パオグランのラージとDODのワンタッチフィッシングテントの収納時の大きさを比較するとこんな感じ。

長さはDODの方が20cm位長いですが、幅はパオグランラージの方が太いです。

DODワンタッチフィッシングテントは実測値で5.1kgに対し、パオグランラージは13.1kgあるので倍以上の重さでした。

ただ長さが短い分パオグランラージの方が車への積載はしやすいと思います。

sima

建てた時のテント内の広さは3倍は違いますよ。

デメリット②|
12か所の紐をひっぱるのに力がいる…解決策あり!

この紐を12か所引っ張ると自立します。

パオグランラージの建て方は一番上の赤い紐から順に12か所の紐を引っ張るだけ。

ただこの紐を引っ張るのになかなかな力がいります。

パオグランラージは1本90cmのフレームを4本くみあわせて1面構成されていて、だいたい1面が110~120cm位もあるんですよ。

パオグランには予備フレーム1本付属されています。
ラージの場合長さは90cm

その真ん中にある紐を不自然な体制で引っ張らないといけないので大変なんです。
(セミラージ位までならそこまで大変じゃないかも。)

ただ2人いれば簡単に建てるコツがあるので紹介します。

  • 生地が白い上半分5か所の紐を引っ張って広げる。
  • 入口近くの紐を1ヶ所引っ張る
  • 力の弱い1人が中に入る。
  • 残りは1人が外から引っ張りつつ中の1人が阿吽の呼吸で押す。

これだけでかなり楽に建てれるはずですよ。

sima

風の強い日なんかは中に誰かいるだけでテントが飛ばされにくくなりますよ。

デメリット③|
入口が1つしかない

パオグランラージの入口は高さが120cm弱あり、幅も広いので出入りは楽です。

ただし出入口が1ヶ所しかないので、大人数でワカサギ釣りする場合は奥の人の出入りは大変かもしれません。

sima

我が家は複数出入り口のあるワカサギテントを使った事がなく、そういうもんだと思っているのであまり不自由には感じていません。

デメリット④|
ペグがついていない

パオグランラージの付属品一式
ガイロープ4つには手持ちのカラビナをつけています

パオグランの付属品は次の4つでペグはついていません。

  • テント本体
  • テント収納袋
  • ガイロープ8本
  • 予備フレーム1本

なので忘れずに用意しておきましょうね。

我が家はDODワンタッチフィッシングテントについていたペグを代用しています。

左からスノーピーク:ソリッドステーク30・付属ペグ
24cmチタンペグ・ちゃっちいペグ
sima

湖など氷のフィールドはキツイのでアイスペグ、欲しいですね…


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デメリット⑤|
乾かすのが大変

ワカサギテントもキャンプ用テントと同じように、しっかり乾燥させてから収納しないとカビが生えてしまいます。

キャンプであれば晴れていれば、撤収前に乾燥もできますがワカサギテントはそうはいきません。

吹雪の中での撤収などもしょっちゅうありますし、スカートの雪をほろってから片付けたとしてもどうしても雪が入り込んでしまいます。

そのため家に帰ってきてから乾燥させる手間がかかるのですが、パオグランラージは大きい分ちょっと大変に感じました。

sima

我が家は空き部屋で2~3日程度で乾かしていますよ。

プロックスワカサギテント「パオグランラージ」をレビュー|
メリットはテント内で背伸びができて疲れにくい!

メリット①|
とにかく広い!天井が高い!

パオグランラージを買って一番良かった事が6人以上でもゆったりリラックスしながらワカサギ釣りができることです!

3m×3mの球体なのでとにかくテント内が広くて快適♪

DODワンタッチフィッシングテントも狭くはないのだけど、6人も入ると他の人に気を使うから家族3人で使うよりもずっと疲れます。

DODワンタッチフィッシングテントも5人用なので釣りはできるけど
やっぱ狭いね。
座った時の高さの幅が一番広くてとにかく楽です。
sima

この壁の垂直さと球体ならではのふくらみがかなり室内を広く感じさせてくれるんですよね。

メリット②|
風に強く安心感がある

パオグランは風に強いって本当?

sima

これね、本当です!
DODワンタッチフィッシングテントに比べるとかなりの安心感があります。

氷上は思っているよりも残酷で急に吹雪に見舞われることもあるんですよね。

友人家族と行った時にまさに大変な吹雪を経験しました。

でもテントの中はストーブもつけてるしぽかぽかで、すごい風でもまったく揺れず安心感が半端なかったです。

パオグランは重いですがその分フレームの数も多く生地も厚みがあります。

テントの構造もフレームを外に突っ張らせる形状でうまく風を受け流してくれてるなぁと感じます。

ガイロープを張らなくてもスカートに雪をたっぷり載せておけば、よっぽどじゃない限りは飛んでいくことはないんじゃないでしょうか?

sima

でもガイロープとペグダウンは必須ですよ!

メリット③|
テント内が明るい

これは悪天候の時ですが
それでもこれだけ明るい!

パオグランは上半分が白、下半分がオレンジというテントカラーが採用されています。

だから緑色のDODワンタッチフィッシングテントに比べるとテント内がかなり明るくて、手元が見やすく快適です♪

DODワンタッチフィッシングテントのテント内
sima

DODのワカサギテントだとワカサギ釣りの釣り糸が見にくかったんですよね。

メリット④|
ケースが丈夫で入れやすい

収納袋はテント本体よりも
もっと丈夫な素材でできています

プロックスのパオグランのテント収納ケースって優秀だなと感じます。

こんな風に入口が広く開くように工夫されているので、撤収が簡単なんですよね。

パオグランの撤収方法
  • バックルでまとめたテントを立てる
  • ケースを上からすっぽりかぶせる
  • 横にしてチャックを締める
  • 留め具で抑える
テント収納時も自立するので
上からケースを被せるだけ
被せたら横にしてチャックを締めると
すっぽり入ります
sima

テントの建て方や撤収方法がわからなくなっても大丈夫!
ケースに説明書きが縫い付けられていますよ。

メリット⑤|
大きなテントで優越感がある

たくさんテントがあっても見つけやすいです

大きくてカッコいいパオグランラージは建てているだけで優越感があります!

テント内も快適で優越感もあって、気持ちよくワカサギ釣りができたら釣果も跳ね上がる…ような気がします。

プロックスワカサギテント「パオグラン」|
ネット上の口コミ・評判

ここでプロックスのワカサギテント「パオグラン」利用者のネット上の良い口コミと悪い口コミをまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。

sima

私以外の意見も気になるよね!

悪い口コミ

プロックス「パオグラン」
気になる口コミ
  • 予想以上に重い
  • フレームが弱くて割れてしまった
  • 付属のガイロープがちゃっちい
  • 夏にキャンプで使ったら雨漏れした
  • 結露がひどい

悪い口コミは
「重い」や
「フレームが割れてしまった」というものが多かったです。

確かに重い…

だから我が家も軽いDODワンタッチフィッシングテントとパオグランラージを使い分けています。

  • DODワンタッチフィッシングテント
    • 天気が悪くてすぐ建てたい時
    • 釣り場まで距離があり道具を運ぶのが大変そうな時
  • プロックスパオグランラージ
    • 6人以上でワカサギ釣りをする時
    • 天候が良い時

フレームは割れやすい?

これはね、建てる時というか撤収時にフレームを押す時に折れないか毎回ドキドキしちゃいますね。
ただコツがあるんです。

撤収時にフレームを押す時はフレームの真ん中じゃなくて、引っ張る紐の近くを押しましょう!

×の当たりを押すとフレームが折れやすいと思います。

ガイロープがちゃっちい?

…はい、DODよりちゃっちいなと思いました?

気になる人は別で用意した方が良いですね。

sima

でも我が家はそこまで悪天候で使用していないので、付属のガイロープ使っていますよ。

雨漏れ…?結露?

雨の日に使ったことがないので雨漏れはわかりません。

結露はDODもしてましたね?

人数によっては気になるかもですがTC素材のワカサギテントなんてないですし仕方ないかなと思ってます。

良い口コミ

プロックス「パオグラン」
良い口コミ
  • ラージはコールマンのLより広い!
  • テントの高さが高く立って背伸びもできるし快適!
  • 収納時の全長がコンパクトで積載しやすい
  • カッコイイ
  • 生地が厚くてしっかりしている

良い口コミはほとんどが「広くて快適!」という口コミでした。

DODワンタッチフィッシングテントに比べるとパオグランは同じ位のサイズのセミラージで倍くらい高いです。

それでも買う理由ってやはり
もっと広いテントで釣りがしたい!」だと思います。
我が家もそうでした。

それと積載の関係で収納をよりコンパクトにしたい人も多いのかもしれません。

我が家はワンタッチフィッシングテントよりも運ぶのもテント設営も大変ですがそれ以上にテント内が極楽すぎて、
いつもより疲れないな!」と感じているので家族3人でもパオグランラージを持ち出す日もありますよ。

我が家のソリは超ビッグサイズです…
sima

重いけどソリを使うフィールドならそんなに運ぶのに苦労はしないと思うよ。

プロックスのパオグランのサイズの選び方は?

プロックスの「パオグラン」を買う前の一番の悩みはサイズ選びではないでしょうか?

sima

4種類のパオグラン。
作りは同じなので以下の2つの基準で決めましょう。

  • 収容人数
      何人でワカサギ釣りをしたいのか?
  • 収納サイズ
      どの位の大きさ、重さなら持ち運びできそうか?

収容人数

「何人でワカサギ釣りをしたいか?」

まずはこの基準で選ぶべきなんですが、パオグランって収容可能人数の表記がないんですよね?

なので私が思うパオグランのサイズ別おすすめ釣り人数を表にまとめてみました。
(荷物も入れる為に余裕をもった人数設定なので+1人は行けるかな?)

スクロールできます
商品名使用時サイズ
(W×D×Hcm)
おすすめ
釣り人数
(主観です)
ライバルテント
候補
レギュラー208×208×1611~2人
セミラージ250×250×2003~5人DOD/ワンタッチフィッシングテント
コールマン/アイスフィッシングシェルターM
ラージ300×300×2254~7人コールマン/アイスフィッシングシェルターL
ロゴス/どんぐりPANELドーム290
ビッグ348×348×2607人以上
画像は楽天市場より引用

3人家族の我が家はセミラージかラージで悩む感じですね。

全部のテントをチェックした
私のアドバイス

  • セミラージ
    • DOD/ワンタッチフィッシングテントと比較
      ⇒ 高さが20cm高く座った時の目線の幅も広いので室内空間はプロックスの方が広い。
    • コールマン/アイスフィッシングシェルターオートMと比較
      ⇒ 高さが40cm以上高く、幅は同じ位。
        コールマンは出入口が3か所あるので出入りしやすくテントも建てやすい。
  • ラージ
    • コールマン/アイスフィッシングシェルタオートLと比較
      ⇒ 高さが60cm以上高いのでかなり広く感じる。
        出入口が4か所あるので出入りしやすくテントも建てやすい。

ビッグの実物は腰が抜けるほど大きいです。

▼ 私が人数別におすすめするワカサギテントと選び方は以下の記事で解説しています。

収納サイズ

パオグランを選ぶもう一つのポイントが重さと収納サイズです。

パオグランのメリットの1つは「テントの大きさの割に収納サイズが小さい」こと。

長さ(D)を見るとわかるんですが、超大きな”ビッグ”でさえ長さは110cmという短さなんですよ。
(DODワンタッチフィッシングテントは長さが135cmあります。)

スクロールできます
商品名収納時
サイズ
(W×D×Hcm)
商品
重量
おすすめ
釣り人数
(主観です)
レギュラー31×78×313.5kg1~2人
セミラージ32×95×329.7kg2~4人
ラージ35×102×3512.5kg3~7人
ビッグ29×110×2916kg6人以上
画像は楽天市場より引用

特にセミラージはDODワンタッチフィッシングテントよりも室内空間が広いのにコンパクトに収納ができるのがGOOD!

その代わりフレーム数が多いので他メーカーのワカサギテントに比べ重いのがデメリットです。

sima

車のトランクサイズ、メイン釣り場まで運ぶ距離なんかで
運びやすい&釣りたい人数が収納できるテントを選ぶのがベストかな。

DODのワカサギテント「ワンタッチテントフィッシングテント」のレビュー記事も参考にしてくださいね!

プロックスワカサギテント「パオグラン」を安く買うには?

プロックス「パオグラン」は札幌の釣具屋さんにも売っていますが、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネットショップのセール時に購入するとお得に買えますよ♪

パオグランはラージとセミラージが11月頃からAmazonでたまにタイムセールをやってます!

Amazonで安くなっていない時は楽天市場やYahoo!ショッピングのポイントアップ時がねらい目です。

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プロックスワカサギテント”パオグラン”|
私の口コミは「広い×安心=極楽♪」

この記事では「【レビュー】プロックスのワカサギテント”パオグランラージ”を使った私の口コミ!釣り疲れを軽減したい方は必見」というテーマで、パオグランラージを実際に使ったレビューを紹介しました。

メリットデメリット
とにかく広い!天井が高くて疲れない!
風に強く安心感がある
テント内が明るい
ケースが丈夫で入れやすい
大きなテントの優越感
収納時も大きく重い
12か所の紐をひっぱるのに力がいる…

入口が一つしかない
ペグがついていない
乾かすのが大変

>>メリットとデメリットをもう一度見たい人はこちらをクリック!

私が購入したのはラージサイズで大人数向けのテントでしたが、個人的にはセミラージも重さも程よく使いやすいサイズだろうなと思います。

冬しかできない氷上ワカサギ釣りだからこそ、快適な環境で楽しみたいですね!

広くて快適なテントで伸び伸びと氷上ワカサギ釣りを楽しみたい方は以下のリンクから詳細を確認してみてくださいね!

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